教授
丹野 傑史
タンノ タカヒト
所属 |
社会福祉学部、大学院 総合福祉学研究科 発達支援学専攻・社会福祉学専攻博士後期(論文指導担当) |
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学位 |
博士(障害科学) |
研究テーマ |
肢体不自由養護学校におけるカリキュラム・マネジメントに関わる歴史研究(個人研究) 、発達障害児者の自己理解、援助要請を促すための支援方略、OJT型研修の開発(共同研究:大学院/地域共生福祉研究所) |
研究 |
自立活動、カリキュラム・マネジメント、肢体不自由教育史(個人研究)自己理解、援助要請、発達障害、OJT型研修(共同研究) |
研究詳細 |
ゼミナール内容
専門性の追求
文献講読、フィールドワーク、支援の実践を通じて、発達障害児者の困り感を受け止め、真に寄り添った指導/支援のあり方を追求しています。
研究内容
過去と未来を繋ぐ(個人研究)
今の学校の課題を、歴史的文脈から問い直し改めて未来への道筋を描くことを目標に、昭和40年代の肢体不自由教育の再評価を行っています。
OJT型研修の開発、発達障害支援に関する研究(協働研究)
教師・保護者がより発達障害児に寄り添えるように、実践の場をフィールドにいかに子どもたちの困り感に気づき・受け止め・支援していくか、研修のあり方を現場とともに訴求しています。
地域協働型教育
共生社会の担い手になるために
共生社会とは何でしょうか。個性とは障害とは?現場で様々な子どもたち・大人たちと関わりながら、支援者としてのあり方をどこまでも追求していきます。
高校生へのメッセージ
やったもん勝ち
やりたいこと、興味あることをとことん追求しましょう。自分の価値感を拡げていきましょう。社会は面白いことで溢れていますよ。
総合福祉学研究科について
研究受入れ可能内容
発達障害者の自立活動に関する研究
発達障害児者が共生社会の中で自立していくために、いかに自己理解を果たしていくか、また自己理解を促すために支援者に求められる専門性について考究しています。
肢体不自由教育史(または特別支援教育史)に関する研究
肢体不自由教育あるいは障害児教育・療育に関わる歴史研究を行っています。