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教員紹介

准教授

松永 伸太朗

マツナガ シンタロウ

所属

企業情報学部

学位

博士(社会学)

研究テーマ

フリーランス労働の労働過程と時間的秩序、プラットフォーム労働の労働過程と労働運動、ドクターヘリのプレホスピタルマネジメントと多職種協働

研究
キーワード

労働社会学、労働過程論、ワークプレイス研究、エスノメソドロジー・会話分析、フリーランス労働、プラットフォーム労働、自営業、アニメ産業、救急医療

研究詳細

ゼミナール内容

労働の未来プロジェクト

これからの社会における働き方の変化を見通す力をつけるために、文献講読と働く人々への質的調査を行い、学生がグループごとに考察を展開して報告者にまとめます。単なる調べ学習ではなく、企業や労働者が直面している課題の解決に資するような人事制度や政策の設計、職場コミュニケーションの改善策などを探究します。

研究内容

フリーランス労働の持続可能性

時間や場所に囚われない一方で不安定性も指摘されるフリーランスという働き方について、実際に働く人々がどのように安定した職業生活を実現しようとしているのかについて、とくにアニメ産業で働く人々の中心的な対象として調査研究を行っています。

プラットフォームワークの労働過程論

ウーバーやアマゾンなど、アプリ上で労務管理がなされる働き方について、その働き方の実態や労働意識、ありうる労働運動のあり方について研究しています。

高校生へのメッセージ

学びは出会いのなかにある

大学は本質的に学び合いの場です。他者とつながることで、多くのことに気付くチャンスが増えていきます。地域を舞台に学べる長野大学で多くの人々と出会い、あなただけの学びを作り上げていきましょう。