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前学期の振り返り「スポーツ実技」-キンボール-

  • 社会福祉学部

「キンボール」という種目で利用されている直径約120㎝ある大きなボールを用いて、バレーボールを行いました。

バドミントンコートの支柱とネットを使い、1チーム4~5名で対戦します。
今までに触れたことのない大きなボールを、学生は試行錯誤しながらコントロールしていました。
キンボールはボールに触れた後の滞空時間が長いため、通常のバレーボールやソフトバレーボールよりもラリーが続きます。

キンボールを使ったバレーボールの前後には、ソフトバレーボールを行いましたが、「(カバーの)動きがよくなっている!」などという声が聞こえてきます。
もしかしたら、キンボールを使ったゲームの動きが、ソフトバレーボールを使ったゲームにも出る般化の効果があったのかもしれません。

キンボールなど長い滞空時間を得られるボールを使ったスポーツは、「今ある力」で楽しむことができそうです。
学校教育の体育授業や、運動不足を解消したい社会人の方にもお手軽にできるスポーツとしておすすめです。

なお、キンボールは、川西公民館様、丸子総合体育館様よりお借りしました。関係者の皆様、誠にありがとうございました。

教員紹介

准教授

高山 智史

タカヤマ トモフミ

所属

社会福祉学部