2022年10月29日(土)14時半から、長野大学大学院総合福祉学研究科の中間報告会を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。大学院生が学位論文研究の進捗状況と成果を報告し、研究の目的・視点・方法等について教員や院生仲間が活発な議論を交わしました。報告会はまた、「特別演習I・III」の公開授業とも位置付けられ、外部の方々の参加も得ました。
【報告のタイトル】
発達支援学専攻
・小規模自治体の児童発達支援に関わる取り組みに関する一考察
・漢字書字学習におけるICTの有効性に関する研究
社会福祉学専攻
・長野県における障害者入所施設からグループホームへの地域生活移行の条件に関わる研究
・制度の狭間に関わるソーシャルワーカーの実践プロセスの研究
・児童養護施設入退所過程における親密圏とその多様性
・地域包括支援センターの主任介護支援専門員によるサポートに関する研究