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講義「観光まちづくり事業論」(担当教員:輿 恵理香)で善光寺および善光寺門前(長野県長野市)のフィールドワークを実施しました

  • 地域経営学部

講義「観光まちづくり事業論」では、観光資源を見つけ、歴史的建造物を活かしたまちづくりに対して調査、検討、提案ができるよう取り組んでいます。

そこで、善光寺および善光寺門前を理解するためにフィールドワークを実施しました。

門前に関わる方々が、それぞれの分野のご活動をご紹介いただき、それがまち全体に波及し寄与しているところを学生が実見しました。

ご協力くださいました門前のみなさまに、心から感謝申し上げます。

(善光寺にて)

●石川利江様は美術、ギャラリー、 演劇などの芸術に携わってこられました。R-DEPOTにて「 もんぜん千年祭」などのお話を伺い、その後、 善光寺までご一緒にまちあるきしていただきました。

(石川利江様からお話を聞く様子)

●増澤珠美様はナノグラフィカにて学生の質問に答える形で学生が持つ潜在意識を引き出してくれました。「自分たちの町を卑下するのはダサい。やめない、続ける、初期衝動が大事。この町が好きな理由は自分たちがいるから。」

(増澤珠美様からお話を聞く様子)

●箱山正一様は善光寺境内にて「びんずる市」開催の経緯、継続することの大切さを話してくれました。「びんずる市は、批判を乗り越えながら継続することで、地域の理解を得て発展している。出店数よりもイベントの価値を大切にする。地元を離れて地元の良さに気づいた。」

(箱山正一様からお話を聞く様子)

●宮本圭様は実際にリノベーションされた建物の内外で古い建物を使っていくことの工夫などを話してくれました。「門前町のリノベーションは、まちにインパクトを与えないよう、元々を大切にしながらまちになじむように。それはまちへのリスペクト。」

(宮本圭様からお話を聞く様子)

学生の感想では、ご案内くださった門前に関わる方々の言葉が心に残ったようです。さらに、学生からは「自分の地元には何もないと思っていたが、地元を顧みたい。」という意見が多かったことから、フィールドワークを通じて学生が得たまちづくりに対する実感は大きかったといえます。

教員紹介

准教授

輿 恵理香

コシ エリカ

所属

地域経営学部、環境ツーリズム学部