【2024.6.13】
望月宏祐ゼミナールでは、小諸城をはじめとする歴史的建造物を3DCG復元するプロジェクトを進めています。その一環として、今年度から小諸市内にかつて存在していた御影陣屋も対象として活動しています。
御影陣屋は、江戸期に代官が駐在し明治維新まで幕府直轄領として周囲の村々を治めていた歴史的に重要な建造物です。しかし、現在ではこの建造物は取り壊されていることから長野県史跡となっており、広場として使われています。また、御影用水は江戸期から現在に至るまで軽井沢町、御代田町、佐久市、小諸市と広範囲を流れ、人々の生活を支えている用水路です。
今回、学生たちは御影用水・陣屋応援隊を中心とした地域の方々と協働で、3DCG復元に必要となる御影陣屋に関連する絵図等の展示資料を小諸市立天領の里・御影用水史料館内で調査し、その後、現在の御影陣屋跡を見学しました。
今後、調査情報を基にした江戸期の御影陣屋の3DCG復元とともに、XR(クロスリアリティ)に対応する最新の映像機器等と組み合わせた3DCGの鑑賞システムを開発する予定です。御影用水、御影陣屋について地域内外の方々にわかりやすく、興味をもっていただける歴史資料にすることを目指します。
望月宏祐ゼミナールでは、小諸城をはじめとする歴史的建造物を3DCG復元するプロジェクトを進めています。その一環として、今年度から小諸市内にかつて存在していた御影陣屋も対象として活動しています。
御影陣屋は、江戸期に代官が駐在し明治維新まで幕府直轄領として周囲の村々を治めていた歴史的に重要な建造物です。しかし、現在ではこの建造物は取り壊されていることから長野県史跡となっており、広場として使われています。また、御影用水は江戸期から現在に至るまで軽井沢町、御代田町、佐久市、小諸市と広範囲を流れ、人々の生活を支えている用水路です。
今回、学生たちは御影用水・陣屋応援隊を中心とした地域の方々と協働で、3DCG復元に必要となる御影陣屋に関連する絵図等の展示資料を小諸市立天領の里・御影用水史料館内で調査し、その後、現在の御影陣屋跡を見学しました。
今後、調査情報を基にした江戸期の御影陣屋の3DCG復元とともに、XR(クロスリアリティ)に対応する最新の映像機器等と組み合わせた3DCGの鑑賞システムを開発する予定です。御影用水、御影陣屋について地域内外の方々にわかりやすく、興味をもっていただける歴史資料にすることを目指します。
地域の方々と御影陣屋の絵図を調査する学生
展示資料について質問をする学生たち
展示資料を撮影する学生たち
御影用水・陣屋応援隊の木曽様から
御影陣屋跡の説明をいただいている学生たち
現在の御影陣屋跡(長野県史跡)
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