北村優子准教授がニュージランドでの現地調査（カンタベリー大学、クライストチャーチ）を実施

【2023.12.08】

　2023年度長野大学研究助成金【地域・社会貢献研究】を受け、Effective Approaches to Addressing Community Issues: Insights from AOTAHI（地域課題に対する効果的なアプローチ方法について）を研究テーマとし、Zane Richie 准教授（城西大学）、Phillip Borell博士（カンタベリー大学）とともに共同研究を行っています。
　8月下旬から9月上旬にニュージランドのクライストチャーチ市にあるカンタベリー大学Sc School of Māori and Indigenous Studies（AOTAHI:マオリ民族と先住民族学科）を訪れ、現地調査を実施しました。10月29日にはPeace as a Global Language International Conference 2023（東洋大学赤羽台キャンパス）にて研究発表を行いました。世界各国から参加した研究者からは、同研究テーマは多くの国で抱える共通課題であり深い関心が寄せられ、セッション終了後も長野大学の地域貢献事例やニュージランドでの調査結果についてディスカッションが繰り広げられました。

ワークショップの様子

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