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増成ゼミ「プロジェクト研究」で「みすゞ飴」と「グリコ」のデザイン分解中

  • 企業情報学部
【2023.4.26】
 商品デザイン開発は現行商品の調査から始まります。

 今回の調査では、「みすゞ飴」と「グリコ」の現行商品を「モノ」と「コト」の視点から徹底的に4グループに分かれて分解を開始しました。

 「みすゞ飴」モノ(Aグループ)は、①原材料、②製造方法、③味の種類、④パッケージ、⑤ロゴ、⑥キャラクターの6項目について、「みすゞ飴」コト(Cグループ)は、①みすゞ飴本舗飯島商店の歴史、②みすゞ飴の誕生、③飴なのかゼリーなのか、④信念・技術、⑤評判の5項目について分解します。

 「グリコ」モノ(Bグループ)は、①外装包材、②内装包材、③栄養成分、④粒の形状、⑤おもちゃの材質、⑥おもちゃの説明書の6項目について、「グリコ」コト(Dグループ)は、①会社の歴史・経営理念、②ロゴの歴史、③お菓子の歴史、④他のおもちゃ付お菓子との比較、⑤おもちゃ付お菓子(グリコ)の現在の5項目について分解します。

 現行商品の徹底的なデザイン分解作業は、お菓子の重さを10分の1グラム単位で量ったり、パッケージに書かれている注意書きに注目して内容を確認して作業を進めています。

(分解作業中の「みすゞ飴」と「おもちゃ付きグリコ」)

(デザイン分解作業風景)