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鈴木由美子ゼミ生が「能登半島地震災害ボランティア」に参加しました

  • 社会福祉学部
【2024.8.2】
 7月25日(木)~7月26日(金)上田市社会福祉協議会の災害ボランティアバンにゼミ生5人が参加して輪島市で被災家屋の家財搬出や瓦礫の撤去などの災害ボランティア活動を行いました。今後も継続して活動していく予定です。

【参加学生の感想】
今回の災害ボランティアを通して、どこか他人事だと思っていた災害を自分事として捉えることができました。被害が大きかった地域に近づくにつれて、倒壊した家やブルーシートで覆われている家が増えていき、実際に自分の目で被害の様子を見ると言葉が出なかったです。

限られた時間の中での活動でしたが、人の手でやることにも限界があり、本当に役に立てたのかという自分たちの無力さ、復興にはまだまだ多くの時間、人、お金、物資が必要だと痛感しました。

自分たちにとっては縁もゆかりもない土地でも、誰かにとっては大切な故郷であること、被災された方々が1日でも早くこの場所に帰ってこられるよう、今後も継続して活動していきたいです。今回、現地で感じ、学んだことを次に活かしていきたいです。