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「全国エコツーリズム学生シンポジウム」で発表

  • 環境ツーリズム学部
【2023.12.27】
 環境ツーリズム学部の松下ゼミでは、上田市武石地域をフィールドに住民主体のツーリズムやコミュニティ拠点形成をテーマに研究活動を展開しています。これらの活動成果について、立教大学池袋キャンパスで開催された「全国エコツーリズム学生シンポジウム」において、発表する機会を得ました。

 このたびのシンポジウムは「未来につなげるエコツーリズム」というテーマで開催されました。松下ゼミからは、「過疎地域における住民主体のツーリズムの可能性」を主題として、「上田市武石地域におけるツーリズム実践の全体像」と「古民家再生、コミュニティ拠点活動等の体験プログラムとを通じた関係人口づくりの実践」と題する2題を、ポスターセッションにて発表しました。

 発表会場には全国からエコツーリズム実践を行う学生が集まり、お互いの活動に関して活発な意見交換が行われていました。松下ゼミでは、地域での活動を引き続き実践し、来年度のシンポジウムでの成果発表を目指しています。