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教育・研究

河川生態学術研究会において、千曲川・信濃川研究グループが研究発表を行いました!

【2023.7.11】

 令和5年7月5日(水) 10:30 - 17:00にAP浜松町(およびオンライン)において、河川生態学術研究会第56回親委員会が行われ、このなかで箱山 洋教授が研究代表を務める「河川における生息地連続性の重要性 — 河川生態系への影響評価および保全方策 —」について千曲川・信濃川研究グループの発表が行われました。研究では、河川の本流・支流・用水路など階層化された構造を考慮しつつ、さまざまなスケールで起こっている河川工作物による生息地の分断化を調査するとともに影響を評価し、魚道の改善などを提言していきます。グループからは5題の発表が行われ、研究会に参加した70名以上の参加者と活発な議論が行われました。
プログラム:
10:35--10:50 箱山 洋 河川における生息地連続性の重要性 — 河川生態系への影響評価および保全方策 —
10:50--11:05 Leane Faulks Fragmentation at the local scale and it’s influence on freshwater biodiversity
11:05--11:20 小松典彦・竹内智洋 千曲川における台風による攪乱後のコクチバスCPUEの減少/環境DNAによる種特異的解析手法を用いたブラウントラウトの検出
11:20--11:25 飯尾昭一郎 魚類の移動モニタリング技術の開発
11:25--11:50 豊田政史 千曲川中流域における河道内の土砂動態と流路形態の変遷について
11:50--12:35 総合討論
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