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教育・研究

国土交通省・千曲川河川事務所の寺田副所長と千曲川・信濃川研究プロジェクトのメンバーが研究内容と河川管理との連携や行政ニーズへの対応についての意見交換を行いました!

【2023.8.10】
 令和5年8月4日(金)、国土交通省・北陸地方整備局・千曲川河川事務所の寺田副所長ほか4名と、国土交通省・河川砂防技術研究開発・河川生態一般研究「河川における生息地連続性の重要性 - 河川生態系への影響評価及び保全方策に関する研究」の研究グループ(研究代表:箱山 洋教授)のメンバー6名(長野大学淡水生物学研究所、信州大学工学部、長野県水産試験場)が、研究内容と河川管理との連携や行政ニーズへの対応についての意見交換を行いました。流域治水として、今後5年から30年のスパンで千曲川河川事務所が計画している河川掘削の生態系への影響を評価する研究にも取り組めないだろうかという寺田副所長のリクエストについて議論をし、研究グループとしてもアイディアを出しつつ、地域の環境保全について行政貢献していくこととしました。
 5年間のプロジェクト研究では、千曲川水系をフィールドとし、河川生態系における攪乱や河川工作物の存在が、生息地の連続性、さらには個体群・群集の健全性・持続性に与える影響を明らかにしようとしています。

 信濃川水系(千曲川)緊急治水対策プロジェクトおよび流域治水について
 https://chikuma-kinkyu.com

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