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教育・研究

ワイン用ブドウづくり体験や生き物調査を実施

【2023.8.29】

 シャトー・メルシャン椀子ワイナリーと連携して開講している科目「地域協働活動」では、ヴィンヤードでの除葉作業体験や生き物調査、ディスカバリー・ツアーの運営補助体験、ワイナリースタッフへのインタビュー調査など、さまざまなプログラムが実施されました。

 本科目は全学の2年生を対象にした教養科目で、上田市丸子地区にある椀子ワイナリーをフィールドにして、ワイナリーの活動体験や学生主体の企画提案をおこなうものです。7月から8月にかけては、多くのプログラムが連続して実施されています。

 除葉作業体験は、ブドウに適度な日光と風を与えるために、余分な葉っぱを取り除くものです。学生は2日間かけて約2kmの区間のブドウの樹の除葉をおこないました。また、同時に、秋に学生主体で実施するネイチャーガイド・ツアーの実施に向けて、受講する環境ツーリズム学部の学生によって、ヴィンヤードに生息する身近な生き物の生息調査も実施しました。

 また、別の日には、ワイナリー・ショップの運営補助やワイナリーが実施するディスカバリー・ツアーの補助ガイド役も務めました。さらに、この日にはワイナリ-のさまざまな部門で働くスッタフの方々にインタビュー調査も実施し、スタッフの方々のワインづくりへの熱い思いをうかがうことができました。

 学生はこれらのさまざまな体験や調査を通じて、秋に実施する学生主体のマルシェ運営企画やワイナリーの活性化アイデアを練り上げていく予定です。

ヴィンヤードに生息する身近な生き物の生息調査

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