グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

椀子ワイナリーでワイン用ぶどう作り体験プログラムが始まりました

【2023.6.29】

 教養科目「地域協働活動」では、今年も大学近隣にあるシャトー・メルシャン椀子ワイナリー(上田市丸子地域)のヴィンヤードをフィールドに、ワイン用ブドウ作り体験が始まりました。このプログラムは、本学と連携協定を結んでいるメルシャン株式会社(東京都中野区)との協働により実現しているものです。

 最初の体験プログラムは、赤ワイン用ブドウ品種のメルローのブドウの木の「芽かき」と「誘引」作業の体験です。「芽かき」作業は、ぶどうの木の枝の成長を整えるために不要な芽を除去するものです。「誘引作業」は、ぶどうの木の樹形が横に広がらないように、形を整える作業です。これらはぶどうの出来具合に影響するものである程度の技術を要するものですが、学生たちは、ワイナリースタッフからの丁寧な指導を受けながら、午前中いっぱいの作業に取り組みました。

 体験プログラムに参加した環境ツーリズム学部の9名の学生からは、天気も良く晴れた日の作業であったためか「思っていたより、たいへんな作業だった。広大なヴィンヤードで、人手をかけてワインが出来上がっていくことが実感できた」などの声が寄せられました。

 この授業では、今後9月末のブドウ収穫に向けて、いくつかのぶどう作り工程をヴィンヤードにて体験していく予定です。

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  地域での活動
  4.  >  2023年度の活動
  5.  >  椀子ワイナリーでワイン用ぶどう作り体験プログラムが始まりました