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教育・研究

メルシャン椀子ワイナリー「春のマルシェ」体験と現地調査を実施

【2023.6.14】

 メルシャン椀子ワイナリーで開催された春のマルシェで、教養科目「地域協働活動」を受講する環境ツーリズムの2年生9名のグループが、マルシェの運営体験や現地調査をおこないました。

 「地域協働活動」では「椀子ワイナリーを盛り上げよう!」をテーマに、2021年度より上田市丸子地域にあるメルシャン椀子ワイナリーをフィールドに、課題解決型の授業をおこなっています。今回のプログラムは、週末の2日間をかけて開催されたマルシェで実施されたもので、この催しはワイナリーと地域との共生を目指しています。

 マルシェの運営体験では、ワイナリーのスタッフの方々とともに、受付、試飲コーナーおよびワイナリー・ショップの運営補助をおこなったとともに、学生主体で子どもコーナーの運営をしました。現地調査では、来場者へのアンケートやインタビュー調査、スタッフへの聞き取り調査などをおこないました。この結果を踏まえ、ワイナリー活性化に向けた提案をまとめていきます。

 参加した学生からは、「来場者や地域関係者の方々の意見から、マルシェは上田・丸子地域の人たちにとってワイナリーを身近に感じてもらう機会となっている」、「スタッフの方々とイベントを通じて交流できる貴重な機会となり、一人一人がこだわりを持ってワインの醸造に関わっていることがわかった」などのコメントが寄せられました。今後、この授業では、ワイナリーのワイン用ブドウ畑(ヴィンヤード)での作業体験プログラムを実施し、ワインづくりのプロセスを学んでいく予定です。

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