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教育・研究

「地域調査演習」 特別講義を開催

内藤係長による特別講義の様子

【2021.7.21】
 環境ツーリズム学部「地域調査演習」では、南信州の天龍村をフィールドに、中山間地域の実態を調査する地域協働型の授業を2018年度から続けています。
 6月25日(金)には、天龍村役場で移住定住にかかわる政策・施策等を担当する地域振興課より、内藤係長を本学にお招きして、特別講義を開催しました。内藤係長は、学生時代に社会学を専攻され、社会調査士の有資格者です。そして、ご自身が、都市部から天龍村に移住した経験をお持ちでおられます。
 特別講義は、「移住者の視点から見た村の魅力と課題」と題して実施しました。天龍村役場と村民が連携して行っている都市交流(交流人口の増加をめざす活動)や、村役場と相川研究室等で連携実施してきた天龍村出身の若者の動向調査など、さまざまな話題についてお話いただき、受講生から多くの質問や感想が寄せられました。特別講義後には、今年度の調査計画について、話し合いをおこないました。あっという間の180分(2コマ)でした。
 2021年度は、新型コロナ対策として、ビデオ会議システムを活用したオンライン・インタビューの手法も取り入れながら、天龍村への調査を進めていきます。

天龍村役場と相川研究室等で進めた共同研究の成果も紹介

受講生からの質疑応答の様子

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