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教育・研究

観光まちづくり・景観まちづくりのモデルとなった長野県飯山市で講義・体験型学習

飯山駅観光交流センターの整備経緯や、駅周辺のまちづくりについて説明を受ける学生

【2021.8.25】
 環境ツーリズム学部「観光まちづくり事業論」および「熊谷ゼミ」では、全国の観光まちづくりやDMOの先駆けとなった長野県飯山市において、信州いいやま観光局の幹部スタッフによる講義と施設視察、森林ガイドツアー等の体験学習を実施しました。
 まず北陸新幹線飯山駅周辺の土地区画整理事業における良好な景観づくりや、駅舎と合築した飯山駅観光交流センター、信越自然郷アクティビティセンターの計画・運営について説明を受けました。その後、道の駅・花の駅千曲川で、駅長から道の駅のコンセプトやデザイン、今後の拡張計画について解説をしてもらい、地元産野菜を使った昼食を堪能しました。
 午後は、開発から市民の努力で保全に成功したブナ林を中心に、エコツーリズムや森林セラピー、ロングトレイル等の拠点となっている「なべくら高原・森の家」を訪れました。ここでは森の家の幹部スタッフからじっくり講義を行うとともに、森林ガイドツアーに参加したり、森やブナの自然調査を実施しました。
 なおこの現地視察等は、新型コロナ感染症予防を徹底しながら、第5波がくる前の7月に実施したものです。

観光案内所やアウトドアアクティビティセンターのサービス内容を真剣に聞く学生

道の駅・花の駅千曲川の駅長から道の駅とまちづくりについて説明を受ける

なべくら高原森の家から森林ガイドツアーにスタート

インストラクターから森の摂理やブナ林の特性について解説を受ける

ルーペを使ってブナの樹皮やコケを調べ、気が付いたことを記録していく

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