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教育・研究

道の駅を基点としたコース設定や歴史的町並みのリノベーション調査を実施

女神のそらテラスのフィールドワーク

【2021.10.29】
 環境ツーリズム学部熊谷ゼミ「立科道の駅チーム」は、道の駅・女神の里たてしなのインテリア、商品ポップ、サイン等のデザイン提案や、道の駅を基点としたウォーキングコース、サイクリングコース等の検討とそれを反映したマップ作成、事業者と連携したイベント支援等に取り組んでいます。
 このたび、蓼科高原の女神湖周辺エリア、女神のソラテラス、御泉水自然園、中山道茂田井宿、蓼科牛レストラン等の調査を実施し、観光の動機づけになる魅力的なコース設定の可能性が高いことを検証しました。また高原における展望施設の景観デザインについても学ぶことができました。

 一方「歴史景観小諸チーム」は、歴史的街道である北国街道を舞台に実施された小諸城下町フェスティバル開催にあわせてフィールドワークを実施しました。島崎藤村ゆかりの「一ぜんめし揚羽屋」をゲストハウス兼カフェにリノベーションしようとしている移住者へのインタビューや、工事の視察を行いました。なお、このリノベーションについては、後日ペンキ塗り等のDIYにも参加しています。
 また小諸の荒町では、昔からの町屋を改装して、斬新なセンスをもつ自家製ソーセージ・ハム専門店、サイホンコーヒー専門店、おしゃれな雑貨店に次々に生まれ変わるなど、エリアリノベーションが進んでおり、それらのお店のコンセプトやリノベーション・デザイン、再生の経緯等を調査しました。
 魅力あるまちづくりに関わる熱い思いと意欲ある人にたくさん出会えたフィールドワークとなりました。

蓼科高原御泉水自然園のフィールドワーク

フォトフェスティバルで古い町並みに光があたる

リノベーションに取り組む熱い女性移住者にインタビュー

古さ+新しい発想とデザインで価値が生まれることを学ぶ

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