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教育・研究

長電バス(株)取締役乗合・乗用部長、鈴木立彦氏から講義、環境ツーリズム学部「地域交通論」

【2022.1.28】
 環境ツーリズム学部「地域交通論」では、長野市の長電バス取締役乗合・乗用バス部長、鈴木立彦様から、ゲスト講師として講演いただきました。
 昨年10月には、NHKの「クローズアップ現代プラス」でも、この長電バスの現状が、「コロナ禍の人流抑制で利用者が大きく減った公共交通」として、紹介されています。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4594/index.html
 高校生の通学の足そして、高齢者の通院や買い物の足である身近なバスが、いかに厳しい状況に置かれているのか、講義当日に伺った長電バス本社には、多くの貸切バスが駐車されたまま出番を待っている様子がありました(写真①)。
 こうした現状について、バス事業の構造的な課題など、コロナ禍で特に厳しくなっている公共交通の実情について、お話いただきました。
 学生からの反応は、「少子高齢化に伴い経営難が押し寄せる中でコロナでの利用者減少も相まって大変な時期を迎えられている。その中でも援助を受け流れ経営を持ちこたえることは大変だが必要だと思う」「バス事業には道路や高速、貸し切りなど様々な事業があり、それぞれ赤字の事業や収益を得ている事業など事業ごとによって売り上げに差があることを理解した。自家用車の普及とバス運賃の値上げがバス事業の衰退を進めるといった悪循環が大きな問題となっており、いかにしてバス利用者を増やすことが必要である」「路線バスの大半が赤字だ、というようなことはこれまで何となくは認識していたが、自分が想定していたよりもはるかにその赤字の規模が大きかったことは衝撃でした。
 また、路線系統ごとに補助金が出ていることや、バスがよく言われることに対してバス事業者が思うことなどから、『公共交通』の役割や責任などが一民間事業者にあまりにも重くのしかかっている」などと、コロナ禍で特に厳しい環境にある地域交通の実情を生で聞き自ら考える貴重な機会となりました。(担当教員:古平浩)

写真①

長電バス取締役乗合・乗用バス部長、鈴木立彦 様

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