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教育・研究

2023年度学位論文中間発表会(7月)を開催しました

【2023.7.27】

 2023年7月22日(土)14時半から、総合福祉学研究科中間発表会を開催しました。「社会福祉学専攻 博士前期課程・後期課程」および「発達支援学専攻 修士課程」の大学院生が、学位論文に向けた研究の進捗状況と成果を報告し、専攻所属教員から指導や助言を受け、また、仲間の大学院生と意見交換をしました。この発表会は、大学院の公開授業としても位置づけられており、多くの意見等が得られました。発表方法は、対面とオンラインのハイブリッド形式で、学生がパワーポイントのスライドを用いて1人あたり15分で発表し、その後約10分の質疑応答を行いました。いずれの会場でも、活発な議論がなされ、研究を深めるうえで貴重な機会となりました。

報告のタイトルは以下の通りです。

「社会福祉学専攻 博士前期課程」
・信州地区における仏教社会福祉事業の実証的研究
・これからの精神障害者の地域生活支援に期待される日本の「地域包括ケアシステム」の課題
・生きづらさを抱えている人々の就労の実現に向けて
・就労継続支援B型事業所の支援職員向け講座開発のための実践研究
・触法障害者の地域生活支援
・地域密着型サービス・認知症グループホームの改善点に関する一考察
・生活困窮者自立支援制度におけるソーシャルワーク実践の実態と課題
・新たな制度転換による、高齢者福祉事業を営む社会福祉法人の経営に関する一考察
・ヴァージニア・サティア、その思想と実践

「社会福祉学専攻 博士後期課程」
・福祉避難所での介護福祉的視座に基づく支援に関する研究
・旧身体障害者療護施設からの地域移行・脱施設化は可能なのか
・制度の狭間に関わるソーシャルワーカーの実践プロセスの研究

「発達支援学専攻 修士課程」
・高校魅力化事業における公設型学習塾の実態把握と複合的効果の可視化
・福祉の見方・考え方を醸成する学び
・育児期にある母親の睡眠に焦点をあてた支援の実践に向けて
・傾聴ボランティアの現状と課題
・「気になる子」のライフステージの変化を支える体制の在り方とは
・障害児・者の補助器具製作の技術支援について、当事者デザインの概念を用いて考察する
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