グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

繁成ゼミ 上田市の段ボールメーカーを見学

【2024.5.1】
社会福祉学部 繁成 剛
 4月26日、繁成ゼミの4年生1名と3年生3名が上田市の段ボール総合梱包企業「コムパックシステム株式会社」を見学しました。まず鈴木由彦社長から同社の創業から、最近の環境に配慮した取り組みまでをパワーポイントや実物の梱包材を使って説明していただきました。製造コストを抑えながら梱包物を傷めないためのコンピューターを使ったシミュレーションと、パズルのような梱包材には学生たちも感銘を受けたようです。
 その後で実際に段ボール箱などを製造している工場を見学させていただきました。大掛かりな自動製造機やロボットを導入した製造現場を鈴木社長自ら丁寧に説明していただいたので、段ボール箱の製造工程がよく理解できました。最後に同社と共同開発した遊具「ナッツロール」を製造しているCAD/CAMの切削機で実際に加工しているところを見ることができました。CADで図面を描けば、非常に緻密な切削ができることがわかり、段ボールを使ったデザインの可能性を感じました。ゼミの学生たちには今回の製造現場の見学を活かして、福祉機器コンテストの応募や卒業制作に取り組んでもらいたいと願っています。

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  社会福祉学部の活動
  4.  >  2024年度 社会福祉学部の活動
  5.  >  繁成ゼミ 上田市の段ボールメーカーを見学