現存する小諸城三の門
プロジェクトの概要
小諸市の一般財団法人小諸城址懐古園と長野大学の学生が協働し、小諸市の方々の支援を受けながら江戸中期の小諸城を3DCGで復元するプロジェクトです。この活動を進めるのは企業情報学部田中法博ゼミと望月宏祐ゼミの学生となります。
小諸城は、絵図録をはじめ詳細な絵図が残されていることから、江戸中期の情報に基づいて精密な3DCG復元が可能となります。このプロジェクトは、2015年3月の小諸高原美術館で絵図のデジタル記録作業からスタートしました。また、城跡の地形情報や現在も残る建造物の情報などを統合して小諸城を3DCG復元しています。これまで地域内外の各イベントなどでその時点の活動成果を3DCG復元映像やアプリとして展示しています。
現存する小諸城跡の石垣
小諸城跡の石垣
2016年8月9日に、小諸高原美術館にて、小諸市教育委員会から提供された小諸城を記録した古文書や絵図録のデジタル記録を行ないました。
古文書を撮影する様子
古文書を撮影する様子
古文書を撮影する様子
古文書を撮影する様子
小諸市の小諸高原美術館で、2016年9月10日~10月16日、小諸城展が開催されました。
小諸城展の展示室の様子
シンポジウムの様子
✿9月16日 小諸コミュニティー放送
✿9月28日 NHK イブニング信州
✿9月28日 テレビ信州 報道現場FACE
小諸市長を訪問
小諸市長にプロジェクトについて説明をする田中法博教授と学生
VRを体験する小諸市長
デジタルアーカイブの講座内容を説明している様子
学生の指導のもとVRの体験をする児童
取材を受ける学生
小諸城プロジェクトの説明をする田中法博教授(右)
水矢倉
中仕切り門
二の丸
二の門
本丸
黒門橋と黒門