社会福祉学部とは
私たち一人ひとりが、地域社会のなかで生きがいをもって安心して暮らせる社会を築くにはどうすればよいのか。それを考える学問が社会福祉学です。社会福祉学部では、まず社会福祉の基礎を身につけ、希望に応じて心理学や教育学も学ぶことで、ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)をはじめ、カウンセラー、教員をめざします。人と向き合うスペシャリストとして不可欠な知識を学ぶだけでなく、豊富な実習教育を通して、倫理観やコミュニケーション能力も磨きます。
社会福祉・福祉心理・発達支援の3コースがあります。1年次より自分が将来進みたい分野、必要とする資格取得に向けてコースを選択します。それぞれのコースには、将来必要とされる知識や、資格取得に必要な科目が体系的に用意されており、めざす将来に向けて、効果的に専門性を深めることができます。