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キャリア・就職情報

ワークショップ「どのような仕事が理想的?」の開催(2024年度)

【2024.5.7】
 今年度も、本学では社会福祉学部、環境ツーリズム学部、企業情報学部の主に3年生を対象に、通年の「インターンシップ」を開講しています。前学期前半のプログラムでは自己分析・企業研究などを行い、実習先を決定していきます。その一環として、内閣府の「国民生活に関する世論調査」を活用したワークショップ「どのような仕事が理想的?」を昨年度に引き続き開催しました。
 ワークショップでは学生たちの価値観を付箋に書き出し、世論調査の選択肢に沿ってホワイトボードに貼り出しました。世論調査では「収入が安定している仕事」がここ数年トップの項目です。しかし、学生たちの付箋の数は昨年度と同様、「自分にとって楽しい仕事」が多く、平均的な日本国民が考える理想的な仕事像と学生のそれとの間にギャップがありそうな結果となりました。そして、そのギャップについて検討するグループワークを行い、全体で共有しました。以上のワークショップにより、学生たちは自身の職業観を深めていくことにつながったと思われます。
 「インターンシップ」では、今後、「社会人基礎力診断テスト」を受検し、その結果を教材として自己分析と目標設定を行います。その上で、実習先とのマッチングを進め、夏休み中に「実習」を行い、後学期には「報告会」の実施、および「報告書」の執筆により職業観を養成します。

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