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ニュース&トピックス

今年度の[社会福祉学部]×[上田千曲高校生活福祉科]高大連携がスタートしました

【2024.4.30】
 社会福祉学部は、上田千曲高等学校生活福祉科と相互交流と教育内容の充実を図ることを目的に2020年に協定を結び、交流を図ってきました。
今年度も千曲高校生活福祉科の1年生~3年生学年ごとに教育プログラムが組まれた高大連携がスタートしました。

 今回は5月に行われる障害者施設への実習を控えている千曲高校生活福祉科の3年生を対象に行われました。
第一部では、社会福祉学部 丹野教授による「障害の理解と支援」の模擬授業が行われました。障害者の生活実態や支援者として必要な視点等大学の専門的な学びを融合させた模擬授業が行われました。
第二部では長野大学在学生であり千曲高校生活福祉科の卒業生も4名訪問し、座談会が行われました。高校3年生は今後の進路について悩んだり不安になったりする時期でもあり、本学の学生たちがそれぞれの経験を話しながらアドバイス等を行いました。

参加した高校生からは、
・丹野先生の授業を聞いて、相手に寄り添い・気持ちを理解しようとする姿勢の大切さを改めて学びました。これから行われる障害者施設での実習に向けて大切なことを学ぶことができてよかったです。
・将来は障害のある方と関わることができる仕事に就きたいと思っているので、あらためて障害者について深く考えることができる良い時間になりました。
・進路について悩んでいたのですが、卒業生の先輩たちと話すことができてこれからの具体的なイメージにつなげることができました。
という感想がありました。

 今後は、生活福祉科1年生と2年生の実習前にも模擬授業等を予定しており、引き続き地元地域の福祉人材育成に寄与できるよう連携を継続していきます。

社会福祉学部 丹野教授による「障害の理解と支援」の模擬授業の様子
(場所:千曲高校生活福祉科教室にて)

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