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【環境ツーリズム学部】地産地消ゼミナールで「伝統野菜山口大根の漬け物ワークショップ」を開催しました

 12月22日(火)、上田市の伝統野菜山口大根の食文化を伝えようと、環境ツーリズム学部地産地消ゼミナールの2年生グループが、山口大根の会前会長の福澤恵さんを講師にお迎えして「山口大根の漬け物ワークショップ」を開催しました。場所は、学生と地域の方が交流するために作られた「ネットワークハウス縁舎」。地域の方も一緒に参加し、山口地区に昔から伝わる方法でたくあんを漬けました。
 山口大根はかた大根で塩を多めにして「夏まわし」という、長期保存用の漬け物にすることができます。甘みのために柿の皮を加えたり、干したなすの葉で風味漬けをする等、独特の方法に地域の方も興味深そうに見ていました。
 地元の食文化がなくなると、伝統野菜の食べ方とともに、種子も消えてしまいます。食文化の維持と伝統野菜を守ることは関連しているということを肌で感じるワークショップでした。