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【社会福祉学部】社会福祉基礎実習の報告会を上田千曲高校にて実施

 2月19日に長野県上田千曲高等学校生活福祉科の2年生(37名)に対して、社会福祉学部の2年生(6名)が社会福祉基礎実習の報告会を行いました。

 自治体地域実習とは、社会福祉学部2年生のほとんどが履修する本学独自の実習で、地域医療先進県である長野県における保健・医療・福祉の連携(統合)を見聞することを目的にしている授業です。本年度は、長野県内でも有数の先進的な取り組みを展開している16箇所の自治体(町・村)に6~9名程度の少人数グループで訪問し、各自治体の特徴的な活動を体験的に学びました。

 報告会では、まず長野大学社会福祉学部における4年間の学びについて概要を紹介し、その後、栄村、松川町、泰阜村の3箇所で自治体地域実習を行った6名が実際に体験した内容について報告しました。
 3箇所(各2名)で実習を行った学生たちは、3つのグループに別れた高校生に対してポスターを指し示しながら、実習のスケジュールや実際に体験した内容を紹介し、地域の暮らしを支えることの重要性を伝えました。また、報告した学生のうちの2名は同校の卒業生であり、高大連携事業の好事例として、地域人材の循環システム構築の第一歩にもなっています。

報告会の様子

報告会の様子

実習の様子を報告する学生と熱心に話を聞く高校生

実習の様子を報告する学生と熱心に話を聞く高校生