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【企業情報学部】森ゼミナールが佐久グランドホテルと「食」に関わる新規事業を進めています

企業情報学部で経営やマーケティングを学ぶ森俊也教授のゼミナールでは、佐久グランドホテル(長野県佐久市)が今年創立30周年を迎えるにあたって、記念イベントや今後の事業について考えるプロジェクトを共同で進めています。
昨年度は、学生が新たなウエディング事業(「*リスト・デ・クプル」)を提案し、ホテル側に採用していただきました。実際に学生が提案したプランで挙式したカップルもおり、成果を上げることができました。

こうした共同プロジェクトの第2弾として「食」に関わる新たな事業を共同で検討していくことになり、昨年11月に最初の提案をホテル側に行いました。複数のアイディアを提案する中で、ランチタイムでの学校給食をテーマにした企画を進めていくことになり、学生たちは「久食だより」という40代から60代の方をターゲットにしたプランを2月8日に改めて提案しました。
「久食だより」は、給食を食べながら子どもの頃のことを語り合ってもらいたいという「懐かしさ」を感じてほしいという思いと、お客様の意見をメニューに反映していく「希望献立」や地元の食材を活用しながらスタッフの思いを形にしていく「オリジナルメニュー」、メインの一品のおわかりをじゃんけんで獲得する「おかわりじゃんけん」などの企画が盛り込まれた「遊び心」のあるプランとなっています。
「久食だより」の「久食」は「給食」の音からとるとともに、懐かしさの意味を示す「久しい、久しく」と、「佐久」らしさを示す「久」の字をあて、「たより」は懐かしさと遊び心を伝えていくという意味を併せて、命名しました。
ホテル側からは「販売価格などの点で検討は必要となりますが、早期に事業がスタートできるよう前向きに考えていきたい」とコメントをいただきました。

新事業の提案をする学生たち

プランに込めた思いを話します

真剣な表情でメモをとる学生

ホテルの方からのアドバイスをメモします

和やかな雰囲気で意見交換が行われました

意見交換の様子

提案した給食のメニュー案

森俊也教授

ホテルの方と記念撮影