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『真田丸』PRの一助に、学生開発商品「真田羽織・雁金」を上田市長に寄贈

上田市母袋市長と小林成旭さん

上田市の母袋創一市長と小林成旭さん(学生)がガッツポーズ

上田市のPRをとの思いを込めて商品寄贈

真田幸村の陣羽織をイメージしたスタイリッシュファッション商品「真田羽織・雁金」を開発した小林成旭さん(企業情報学部3年)が5月30日(金)、上田市の母袋創一市長と面談し、母袋市長に商品を寄贈し、その商品を2016年NHK大河ドラマ『真田丸』放送に向けて、上田市のPRに役立てていただくことを上田市に提案しました。


商品発売開始直後に大河ドラマ『真田丸』放送決定の幸運

 「真田羽織・雁金」は、上田の地元大学・長野大学が関わって学生が発案した商品企画が発端です。信州上田が生んだ戦国武将・真田幸村の陣羽織をイメージした商品として完成させました。地元の方々にもご助言やご支援をいただき、真田の郷・上田をPRできる商品内容に高めました。企画から製造・販売に至るまで全てが「信州上田発」です。本商品は去る4月25日(金)、長野大学で商品披露会で公表した後、ゴールデンウィーク明けの5月8日からインターネットでの販売を開始しました。それからわずか4日後の12日、2016年NHK大河ドラマが真田幸村を主人公とする『真田丸』に決定したことが報道されました。

『真田丸』放送に向けては、商品開発や情報発信などの面でも長野大学の学生が関わり、上田がさらに魅力ある地域に高まっていくよう活動を進めていきます。今後、上田市や母袋市長のマスコミ等への露出が増えていく中、「真田羽織・雁金」も上田市のPRの一助となることを願って、商品開発者の小林成旭さんから商品を母袋市長に寄贈しました。

上田市長と面会している様子

上田市母袋市長に商品の特徴を説明する小林成旭さん

小林成旭さんが説明している様子

小林成旭さんから上田母袋市長に商品を贈呈

長野大学商品創発チーム「ゆい」と今後に向けて

本商品「真田羽織・雁金」を契機に学生の創意を活かした企画が今後とも商品化されていくようにするため、長野大学前川道博研究室に拠点を置く「長野大学商品創発チーム『ゆい』」をスタートさせました。企業情報学部の課題発見ゼミナールII、プロジェクト研究、卒業研究などで学生たちの商品企画が本当に「商品」になることを緩やかに支援したり、商品開発を行う有志チームです。

『真田羽織・雁金』は、開発者自らもイベントなどの機会を捉えて、その「着こなし方」や「着る楽しみ」を提案していく計画です。そうした機会を重ねていきながら、学生たちの創意が地域の活性化に活かされるには何をしていけばよいかを提案していく計画です。

<お問い合わせ先>
〒386-1298 長野県上田市下之郷658-1 長野大学前川道博研究室内
 長野大学商品創発チーム「ゆい」 
  TEL: 0268-39-0187(前川道博研究室) Eメール:maekawa◆nagano.ac.jp (◆は@に変えてください)
  ※不在の場合がありますので、あらかじめご了解ください。

商品『真田羽織・雁金』のリンク先

商品「真田羽織・雁金」の情報は主に以下のサイトから提供しています。

☆「真田羽織・雁金」ホームページ by 長野大学商品創発チーム「ゆい」
 http://sanadakarigane.naganoblog.jp/

☆銭澤時計店ネットショップ
 http://zenisawa-tokeiten.com/haori/index.html