長野大学では「導入科目」として、社会福祉学部の「人間と社会の理解」という必修科目を設けています。
この科目は少人数のゼミナール形式で行われており、人間と社会が関わりあう現実場面を広く体験することを通して、問題を自ら発見・考察し、まとめる作業を行い、課題探究力を養うことを目的としています。
社会福祉学部の越田明子准教授が担当する1年生ゼミナールでは、毎回異なるテーマでディベートを行っています。決められたテーマについて、賛成・反対に分かれて討論を行い、最後に、審査員となった学生・教員が客観的分析能力、理論的考察力、情報収集能力、プレゼンテーション力、チームワークなどの視点から優れた議論を展開したグループを決定します。審査員は社会福祉学部の教員のみでなく他学部からの参加もあり、最後のコメントはゼミ生のやる気につながっています。
これまで「大学生をするならスマホをやめたほうがよい」や「しつけとして子どもをたたいてもよい」、などのテーマでディベートが行われてきており、7月1日は「今後急増すると予測されている都市に住む高齢者は、地方に引っ越したほうがよい」、7月8日には「日本は介護人材が不足しているので、外国人労働者を導入した方がよい」というテーマについて白熱した議論が展開されました。
この科目は少人数のゼミナール形式で行われており、人間と社会が関わりあう現実場面を広く体験することを通して、問題を自ら発見・考察し、まとめる作業を行い、課題探究力を養うことを目的としています。
社会福祉学部の越田明子准教授が担当する1年生ゼミナールでは、毎回異なるテーマでディベートを行っています。決められたテーマについて、賛成・反対に分かれて討論を行い、最後に、審査員となった学生・教員が客観的分析能力、理論的考察力、情報収集能力、プレゼンテーション力、チームワークなどの視点から優れた議論を展開したグループを決定します。審査員は社会福祉学部の教員のみでなく他学部からの参加もあり、最後のコメントはゼミ生のやる気につながっています。
これまで「大学生をするならスマホをやめたほうがよい」や「しつけとして子どもをたたいてもよい」、などのテーマでディベートが行われてきており、7月1日は「今後急増すると予測されている都市に住む高齢者は、地方に引っ越したほうがよい」、7月8日には「日本は介護人材が不足しているので、外国人労働者を導入した方がよい」というテーマについて白熱した議論が展開されました。
賛成・反対に分かれてディベートがはじまります
真剣な表情で報告する学生
会場の様子
審査員となった先生方