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【環境ツーリズム学部】「地産地消論」の授業で松尾雅彦氏(元カルビー社長)が講演しました

 環境ツーリズム学部の授業科目「地産地消論」は、毎回第一線で活躍するゲストスピーカーをお呼びして、多様な角度から地域の産業活性化を考える講義です。今年度から、文部科学省の地(知)の拠点事業(COC+)の助成を受け、受講生や地域の方々のリクエストをもとに講師をおよびする、地域と学生が参加するカリキュラムづくりを実施しています。
 今回、地域の方々の声に応えて、元カルビー社長の松尾 雅彦(まつお まさひこ)さんに講義をしていただきました。話題になっている『スマート・テロワール~農村消滅論からの大転換』の著者で、農村にこそこれからの発展の余地があるとし、「日本で最も美しい村連合」副会長として、農業や農村の再生のために精力的に活動されています。
 スマート・テロワールとは、地域の中で製造業、流通と連携することを通して農業をよみがえらせ、景観が美しいだけでなく経済的にも強い地域を創ることを目的としています。講義は地域を基盤とした、これからの地産地消の姿について考える貴重な機会となりました。