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設楽武秀さん、日本代表選手としてデフフットサル世界大会アジア予選で準優勝!

8月28日から9月6日にかけてイランの首都テヘランで行われた、デフフットサル世界大会のアジア予選において企業情報学部4年生の設楽武秀さんが日本代表選手として活躍し、見事準優勝に輝きました。

世界大会の出場枠二つを5チーム(日本、イラン、ウズベキスタン、バーレーン、タイ)で争った今大会、まずは総当たりリーグ戦が実施され、その上位3チームでトーナメント戦を行って優勝国を決める方式で行われました。

日本はリーグ戦を2位で通過してトーナメント戦に進出、初戦は3位でトーナメントに進出したウズベキスタンに6-4で勝利しました。
この結果、決勝はリーグ戦1位でトーナメント戦に進出し、シードとなっていたイランと争うことになりました。
決勝は残念ながらイランに8-1で敗れ、準優勝となりましたが今年11月にタイで行われる世界大会の出場権を獲得しました。

この大会で設楽さんは全試合に出場し、4得点の活躍を見せました。
「世界大会の代表選手として選ばれれば、今回の経験をいかして結果を出したいと思います。」
「イランの選手は体格が良く、選手層が厚かった。これはデフスポーツ(聴覚障害者スポーツ)が広く認知されていて、スポーツに親しむ障害者が多いことが要因だと思います。日本でも障害者スポーツの認知が進み、スポーツを楽しむ障害者が増えれば選手層は厚くなり、もっと良い結果が出せると思います。」
と語ってくれました。

世界大会は来年11月にタイで開催されます。設楽さんの更なる活躍を期待しています。