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設楽武秀さん(企業情報学部4年)、日本代表として世界ろう者サッカー大会アジア予選で第3位!

 11月17日から30日にかけてイランのキーシュ島で「第3回アジア太平洋ろう者サッカー選手権大会」が開催されました。この大会は2016年に開催される世界ろう者サッカー選手権大会のアジア予選として位置づけられており、日本代表は本戦への出場権獲得を目標に大会に臨みました。

 大会は、日本、イラン、イラク、サウジアラビアの出場4ヵ国が総当たりのリーグ戦を行い、その結果を受けてトーナメント戦(リーグ戦1位と4位、2位と3位がトーナメント初戦で対戦)を行います。
 日本は予選を1勝2敗と苦しい展開で決勝トーナメントを迎えました。トーナメント初戦はサウジアラビアに3対5で敗れたものの、3位決定戦では、イラクにPK(ペナルティキック)戦の末5対4で勝利し、3位に輝きました。

 設楽さんは「気候やピッチのコンディションなど、日本と違うところがたくさんあって戸惑いましたが、海外で試合経験を積むことができたことは大きかったと思います。悔しさは残りますが、この経験を糧に、ボールを奪い攻撃の起点となるようなプレーを磨いていきたいです」と今後の抱負を話してくれました。
 なお、日本代表の世界大会への出場は、他の地区の予選会の結果により決定します。