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環境ツーリズム学部「課題探求ゼミナール」(山崎クラス)が大分合同新聞の取材を受けました

環境ツーリズム学部1年生を対象とする「課題探求ゼミナール(山崎クラス)」は、これからの大学生活で求められる「問題解決」や「論理的な文章作成」に取り組んでいく導入のための授業です。
学生17名が所属する山崎ゼミでは、上記のような課題を「壁新聞をつくろう!」というテーマの下、楽しく実践しながら学んでいます。
今回、壁新聞づくりのための課題として取り入れたのが、大分合同新聞社が実施している『ミニ事件簿グランプリ』(http://minijikenbo.com/)です。
「ミニ事件簿」とは、「マンホールの中から猫の声が聞こえた」「朝パンを食べてきたのにまたコンビニでパンを買って食べてしまった」といった身の回りの小さな事件を伝える大分合同新聞(夕刊)の名物コーナーで、30年以上も連載され続けています。
2012年11月からインターネットサイト『ミニ事件簿ワンダーランド』上で、一般の方々からの投稿を募集する『ミニ事件簿グランプリ』が開催されています。

「私のミニ事件簿」として出題された課題は、学生自身の手で『ミニ事件簿グランプリ』へ投稿されました。
驚いたのは、いきなり大分県外から10数件の投稿が送られてきた「ミニ事件簿グランプリの編集部。
編集部から投稿した学生に「大学の課題で…と書いてありますが、どういった授業ですか」という問い合わせがあり、担当の山崎隆之准教授から山崎ゼミの「壁新聞をつくろう!」趣旨を説明したところ、「ミニ事件簿」を活用した教育事例として、7月11日(木)、はるばる長野県への現地取材が実現しました。

現在、山崎ゼミでは3~4名のグループに分かれて、新入生が長野大学のあれこれを取材し、学内に発信する「長大新入生新聞」の作成に取組んでいます。
取材に訪れた宇都宮記者は、学生たちの議論の様子や、大学の正面玄関で掲示されている「山崎ゼミ自己紹介新聞コンテスト」を取材。
その一方で、学生が「長大新入生新聞」作成の一環で実施しているアンケートに答えるなど、「山崎ゼミ学生を取材する宇都宮記者」と「宇都宮記者を取材する山崎ゼミ学生」が入り乱れるにぎやかで楽しい授業となりました。

「ミニ事件簿グランプリ」への長野大学参戦について記載された大分合同新聞の紙面でも紹介されています。
ミニ事件簿グランプリ 第7回月間大賞についてはこちら

大分合同新聞を使って授業をする山崎先生

大分合同新聞を使って授業をする山崎先生

取材を受ける学生たち

取材を受ける学生たち

グループワークをする学生たち

グループワークをする学生たち

投稿したミニ事件簿

投稿したミニ事件簿