社会福祉学部中島専門ゼミナール（児童福祉）と
高遠高校福祉コースの生徒が、合同授業・調査を実施しました

　本学と、連携協定を締結している高遠高等学校（伊那市）に、社会福祉学部の中島 豊専門ゼミナール（児童福祉）が訪れ、同校の福祉コース2年生と「伊那市高遠地区を中心とした子どもの公園」について合同授業・調査を実施しました。
　
　合同授業では、4年生の藤原健人さんが公園の種類や設置基準などについて、また梅原綾・細田明日美(以上4年生)・佐藤梓・木嶋浩佑(以上3年生)さんが、火遊びなどもできる冒険遊び場(プレーパーク) について説明をしました。その後、高遠高校の近くにある児童遊園地へ生徒さんと共に調査に向かい、そこにはどのような遊具が置かれているかなど調べました。
　
　子どもの公園のあり方について行政などに提言することも考えており、参加した藤原健人さんは行政に「公園の必要性を再確認してもらえれば」と話してくれました。