小諸城のCG復元のための小諸城の古文書計測
小諸フィルムコミッション(牧野和人 会長)と長野大学企業情報学部(田中法博ゼミ,望月宏祐ゼミ)が協働で進める小諸城デジタルアーカイブプロジェクトが着々と進んでいます.
2015年6月24日に,小諸市高原美術館にて,小諸市教育委員会から提供された小諸城を記録した古文書や絵図録の第2回目のデジタル記録を行いました.
古文書を計測する学生(チーム1)
古文書を計測する学生(チーム2)
田中法博教授,望月宏祐助教,ゼミ学生
今回は2回目の古文書の計測となりました.大型の古文書から小さなものまで110枚にもおよぶ古文書を計測しました.
今回は望月ゼミの学生も参加して,2チーム体制で古文書の撮影を行っています.
第1回目の計測の様子はこちらです.
中心となるのは,「次世代3DCGプロジェクト」で企業情報学部 田中法博ゼミの学生と望月宏祐ゼミの学生となります.
現在制作中の小諸城CG
制作中の小諸城本丸周辺
制作中の小諸城本丸周辺(橋の手前から本丸を実際の人間の視点から眺めた様子)
当日は膨大な数の撮影やデータチェックを行う大変な作業でしたが,この日の作業で小諸城に関する古文書(絵図録)の計測は完了しました.
牧野会長をはじめ小諸市関係者の方に小諸城CGデータについて説明する田中教授と田中ゼミの学生
今回から計測作業に参加する望月ゼミの学生へ撮影方法を説明する望月助教
長い巻物を撮影しているチーム1
撮影の準備をするチーム2
学生プロジェクトリーダー櫻井千寛さん(田中ゼミ)
初めての撮影作業をする望月ゼミの学生
新聞社の取材を受ける本学学生
新聞社の取材を受ける田中教授
計測作業をする田中教授と学生
PCでデータのチェックをする学生
次々と古文書を計測するチーム1
次々と古文書を計測するチーム2
古文書を計測する本学学生と牧野氏(小諸FC会長)
古文書を計測する本学学生と牧野氏(小諸FC会長)
今回の計測に参加した長野大学の研究グループ(小諸高原美術館前)
今回の計測に参加した長野大学の研究グループ(小諸高原美術館前)