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環境ツーリズム学部「地産地消ゼミナール」が西塩田地区の休耕地および里山の再生プロジェクトに取り組んでいます

 環境ツーリズム学部の地産地消ゼミナールでは、地域のNPO法人”食と農のまちづくりネットワーク”と連携し、福島で被災され移住してきた農家の方たちと一緒に、西塩田地区の休耕地および里山の再生プロジェクトに取り組んでいます。
 プロジェクトの活動として、先日、古民家改修ワークショップを開催し、拠点となる古民家の修理を行いました。
 最初に、古民家再生に詳しい地域の方にお話を聞きながら、測量をして改修プランを作り、朽ちていた床等を張り直して、塗料を塗りました。また、外壁は、獣に壊された部分の板を張り直して塗装しました。

 古民家の周囲では、長野大学が取り組む「福島からの移住者支援活動」により、上田に移住して自然農法に取り組んでいる農家の菅野さんとともに、休耕地再生のお手伝いをしながら、農ある里山暮らしのできる魅力的な里山再生の拠点づくりに取り組んでいます。
 7月から菅野さんの畑では毎週土曜日の午前中、「気ままに自然農塾」が開催されるようになりました。
 9月からは、古民家を拠点として、学生たちが考えた連続講座「里山で暮らそう」をおこなって行く計画で、第1回目は「野山の薬草のある暮らし」の予定です。お楽しみに。