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社会福祉学部 相談援助実習報告会・精神保健福祉援助実習報告会を開催しました。

社会福祉学部 相談援助実習報告会・精神保健福祉援助実習報告会を開催しました。

2015年11月28日(土)に2015年相談援助実習報告会・精神保健福祉援助実習報告会が開催されました。聴講には、今年度夏期の実習を行った3年生や次年度の実習に向けて2年生が参加しました。

相談援助実習テーマと取組みについて発表しました。

聴講生からの質問も真剣です。

精神保健福祉援助実習報告会がはじまりました。

熱い想いを精いっぱい伝えています。

助言者のお二人。真剣に学生の発表に耳を傾けてくださっています。

3年生からの質問に、緊張した様子の発表者。質問だけでなく、「4年生の経験を実習で生かしたい」などの感想も寄せられました。

全員パワーポイントを使いました。それぞれ個性が出ていました。

助言者からの講評。一人一人の発表に対して、丁寧にご助言をいただきました。また、これから実習を行う学生に対してもあたたかなメッセージが伝えられました。

「本日はありがとうございました。」感謝の気持ちを込めて。揃いました!

 相談援助実習報告会では、2015年度に夏期180時間以上にわたる相談援助実習(医療機関・社会福祉協議会・特別養護老人ホーム・児童養護施設)を終えた川島クラス4年生5名が報告したもので、実行委員を選出し、学生が主体となって報告会の開催に向けて取り組みました。実習生一人ひとりが実習報告書をまとめ、それに基づく発表用スライドや配布用資料を作成し、報告会リハーサルを幾度となく重ねて当日に臨みました。実習で取り組んだ課題とその結果、さらに今後の課題について報告すると、会場からは次々と質問や感想が発表され、助言者としてお招きした実習機関の指導者の方から報告に関しての総括をいただき、報告者の学びがさらに深められました。
 精神保健福祉士課程の学生は、障害福祉サービス事業で90時間以上、精神科医療機関で135時間以上の精神保健福祉援助実習を経験してきました。そして今回の精神保健福祉援助実習報告会では、両実習を終えた端田・比田井クラスの4年生16名が実習の成果を報告しました。報告会は、地域実習報告と医療機関報告の2部構成で行われ、学生は1つの実習に絞って、特に印象に残った学びについて事例を中心に報告しました。また、助言者として2名の実習指導者の方にお越しいただき、各発表について貴重なコメントを頂戴しました。精神保健福祉士を目指す学生はもちろん、テーマや分野に関心のある学生や教職員など約50名が聴講しました。
 今回の報告会にて実習生一人ひとりが今後の学習課題や進路を考えることによって、求められる社会福祉士・精神保健福祉士像を明確化させる機会を得ることができたようでした。