平成26年度卒業式を挙行　228名が本学を卒業

3月19日、上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)大ホールにおいて平成26年度卒業証書・学位記授与式が挙行され、228名が本学を巣立ちました。
野原光学長は告辞で、「いま生きている『社会』を成り立たせている前提に疑問を問うこと、それこそが『学問』の本質です。そして、友と共にこの『学問』をするところが『大学』です。制度としての大学ではなく、生涯にわたる、我が心の『大学』を持ってください。」とはなむけの言葉を卒業生に送りました。（告辞の全文はこちら）
式の中では、卒業生代表の6名が大学生活を振り返り、それぞれの想いを述べました。
環境ツーリズム学部の森泉亜弓さんは、学生自治会執行委員会委員長としての活動や、ゼミナールでの活動などで充実していた大学生活を振り返り、「これまでの人生、積極的に行動できるタイプではありませんでしたが、家族や先生方、友人など、私に関わるすべての方々のおかげで、自ら積極的に挑戦できました。大変感謝しています。」とあいさつしました。（卒業生代表あいさつの全文はこちら）
式の中では、学長賞・学長奨励賞の表彰が行われ、社会貢献やスポーツなどで活躍した多くの卒業生が表彰されました。（学長賞・学長奨励賞の詳細はこちら）
卒業生のみなさんの今後の活躍を教職員一同心より祈っています。

学長告辞の様子