平成25年度卒業式を挙行　217名が本学を卒業

3月21日、上田市民会館において平成25年度卒業証書・学位記授与式が挙行され、217名が本学を巣立ちました。
野原光学長は告辞で、「人間はひとりでは生きられません。しかし、最後によりどころとするのは、自分の信念と理想です。たったひとりで立つという覚悟さえあれば、どんな逆境もしのぐことが可能です。このことをどうか忘れないで欲しい。」とはなむけの言葉を卒業生に送りました。（告辞の全文はこちら）
式の中では、卒業生代表の6名が大学生活を振り返り、それぞれの想いを述べました。
企業情報学部の下平健太さんはゼミナールでの勉強に没頭した大学生活を振り返り、「3年次にゼミナール長を任されたとき、常に私を支えてくれたものは、同級生である仲間たちでした。多くの苦労を共に分かち合った人やアパートで机を囲み、気が付けば朝まで語り合っていた友だちがいたから、大学生活を充実したものにすることができました。そんなみんなに感謝の気持ちが絶えません。」とあいさつしました。（卒業生代表あいさつの全文はこちら）
式の中では、学長賞・学長奨励賞の表彰が行われ、社会貢献やスポーツなどで活躍した多くの卒業生が表彰されました。（学長賞・学長奨励賞の詳細はこちら）
卒業生のみなさんの今後の活躍を教職員一同心より祈っています。