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【企業情報学部】森ゼミナールの学生が株式会社レオパレス21に新規事業を提案しました

 2月7日、本学リブロホールにおいて、森俊也教授(経営学)のゼミ生が株式会社レオパレス21に新規の事業提案を行う発表会を開催しました。
 新規事業の提案については、経営学を学ぶ学生の意見を取り入れたいというレオパレス21からの問い合わせを受けて、2019年4月から森教授のゼミのスタートアッププロジェクトとして、ゼミに所属する学生の共通のテーマとして取り組んできたものです。6月には、レオパレス21から3名の社員の方にお越しいただき、中間発表会を行い、ご意見をいただきながら進めてきました。
 今回は、そうした意見も踏まえた1年間の総括となる発表会となりました。発表はどのグループも内容がよく練られており、それぞれに特徴がありました。
 社会全体の高齢化に注目したグループは、同社がすでに展開している介護サービスと組み合わせた高齢者単身世帯に注目した事業を提案し、また、他のグループは、女性の入居者を増やすために、入居時に部屋の装備品を自分オリジナルに選択できる内容の提案を行いました。
 中間発表会と同様に同社から3名の社員の方にご出席いただきましたが、いずれの提案についても高く評価していただき、提案した内容の具体化も含めて検討いただけることとなりました。
 発表会を終えた学生からは「このような機会をいただけたことにまずは感謝したい。提案内容が、企業の中でどのように受け止めてもらえるのか楽しみです」や「ゼミ内では他のプロジェクトもあり大変でしたが、社員の方々の前で、中間発表会と今回の2回も事業提案できたことは良い経験になりました」などの感想が聞かれました。