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【女子バレーボール部】学生がスノーバレーボールワールドツアーに出場しました

左から、野口監督・白石さん・土屋市長

 本学女子バレーボール部主将の白石もえ香さん(社会福祉学部・4年)が、雪上で行われるスノーバレーボールのワールドツアーに日本の代表として出場し、開催国のアルゼンチンから帰国後の8月9日(金)に、上田市の土屋陽一市長を表敬訪問しました。
 同競技は、野口京子監督(社会福祉学部教授)が指導・普及について約20年前から研究しているもので、日本では認知度は低いですが、ヨーロッパを中心に普及が進んでおり、いずれは冬季五輪の正式種目となることが期待されています。

 
 冒頭に野口監督が、競技の説明や大学関係者の支援があって行くことができたことなどを説明し、試合の映像を交えながらプレーについて解説しました。
 このほか、日本での普及に更に力を入れたいこと、国内最初のワールドツアーを上田市の菅平高原で開催したいといった構想を語りました。
 白石さんからは、「初めての海外が地球の裏側で、しかも国際大会に出場するという貴重な体験ができた。残りの大学生活に活かしていきたい」といった説明と抱負が語られました。

 これに対して、土屋市長からは「是非、菅平から世界に発信したいので、これからもスノーバレーボールと長野大学の活躍に注目したい。」と力強いお言葉をいただきました。

 これからも、本学女子バレーボール部への応援をよろしくお願いします。

野口監督が映像を交えて競技の説明をするようす

〇大会の概要
大会名:スノーバレーボールワールドツアー
開催日:8月1日(木)~4日(日)
場所:アルゼンチン リオネグロ州バリローチェ
主催:国際バレーボール連盟(FIVB)
出場:男子10か国12チーム・女子11か国13チーム
日本選手:田中姿子(たなか・しなこ)さん   バレーボール元日本代表/ビーチバレー選手
     宮川紗麻亜(みやがわ・さまあ)さん ビーチバレー選手

 国際バレーボール連盟の公式ホームページ(英文)もご覧ください。