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「ASPaC Awards 2018 日本・アジア学生パッケージデザインコンペティション」において企業情報学部の学生が佳作に選ばれました

中林裕希さん

「ASPaC Awards 2018」(独立行政法人国際交流基金、一飯社団法人アスパック協会、公益社団法人日本パッケージデザイン協会)において、本学企業情報学部3年の中林裕希さんの作品が佳作に選ばれました。
 同事業は、アジア各国・地域の行政機関・学校・先生・デザイナー・企業が一体となり、「デザインを通してアジアを一つにし、アジアの若い匠の力を育成することを目的とする」パッケージデザインのコンペティションが核となる国際交流事業です。
 今年は「イノベーション」がテーマとなっており、全国の芸術大学、美術大学、専門学校などから868点の作品の応募がありました。
 中林さんは、装飾の美しい縄文土器をイメージした作品を制作しました。パッケージの表面にエンボス加工を施すことで凹凸がつき、縄文土器の装飾性が再現されています。
 中林さんは選出されたことを受けて「コンペでは作品に対して、表現力の豊かさやデザイン性の高さが求められます。大学での3年間のさまざまな活動を通してそうした点については、身についてきていると感じていますが、一方で作品のもつオリジナリティという点では課題があるので、今後はそうした点を追及しより良い作品をつくっていきたいと思います。」と話してくれました。