グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > オープンデータ推進講座「統計データをオープンデータに変える」1/11開催のお知らせ

オープンデータ推進講座「統計データをオープンデータに変える」1/11開催のお知らせ

社会全体でオープンデータの提供や活用が期待されています。しかし現実には思うように進みません。この講座では、全国どの自治体でもオープンデータ化が期待されている統計データ(Excelファイル)に着目し、どうすればそれをオープンデータに変えられるかを学習します。
(アーバンデータチャレンジ2018長野ブロック地域拠点イベント)

●日時:2019年1月11日(金)14:00~16:30
●会場:GEEKLAB.NAGANO(長野市南県町1003 県都ビル6F)
●主催:長野大学前川研究室+GEEKLAB.NAGANO
●定数:20人(先着順で締め切ります)
●受講料:無料
●講師&インストラクター:前川道博(長野大学企業情報学部教授)=概念的全般的事項
 長野大学前川ゼミ学生=ツール開発と実習サポート
 中澤祐一(日本システム技研)=実習サポート
●想定受講者:
 行政・図書館・学校・企業等でオープンデータ推進に関わっている方、オープンデータに関心のある方、統計業務に関わっている方


【講座のねらい】

 社会全体でオープンデータの提供や活用が期待されています。しかし現実には思うように進みません。自治体が保有する統計データはオープンデータ化が期待されるものの一つですが、不可視の壁がその実現を阻んでいます。その要因の一つが「神エクセル」と呼ばれる問題です。統計表は通常、表計算ソフトExcelで作成されますが、見栄えのみを優先してデータ処理に不向きなデータを作成することが業務で日常的に行われているため、オープンデータとしての流用に困難が生じます。統計業務ではそれが慣習的になされてきたため、行政組織ではそのことがオープンデータを妨げる大問題であると気づくことすらできません。
 この講座では、全国どの自治体でもオープンデータ化が期待されている統計データ(Excelファイル)に着目し、どうすればそれをオープンデータに変えられるかを学習します。講座では神エクセル対策のプログラムを使い、Excelファイルをどうすればオープンデータにできるかを体験学習します。
 この講座を受けていただくことにより、各自治体で統計データのオープンデータ対策が進むことを期待します。

講座内容

 統計データをどのようにオープンデータにするとよいのか、統計業務の現場にはどのような課題があるのかを解説します。その上で新規開発ツール(学生が開発した神エクセル対策ツール)を使い統計表からオープンデータを実際に生成するプロセスを体験学習します。この知見を今後のオープンデータ推進に役立ててもらえるよう講座を進めます。

受講申し込み方法/お問合せ先

●受講申し込み方法
 市町村名、所属名、職名、氏名及び連絡先を電子メール本文に記載の上、
 長野大学前川研究室(maekawa◆nagano.ac.jp)宛てお申し込みください。(◆は@に置き換えてください)
●申込み期限:2019年1月9日(水)
 ※ 期限前であっても、申込みが定員に達した時点で締め切ります。
●お問合せ先
 長野大学前川道博研究室
   前川道博(長野大学企業情報学部教授)
   〒386-1298 長野県上田市下之郷658-1 公立大学法人長野大学
  TEL: 090-2270-5074 (常時受けられるよう左記ケータイTELにご連絡ください)
  Eメール:maekawa◆nagano.ac.jp (◆は@に置き換えてください)
●備考
・会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。自動車でお越しの場合は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
・参加に係る旅費は、参加者においてご負担ください。