信州シルクロード観光ミニシンポジウム「蚕糸業の歴史を観光に活かす」2/27(火)開催

信州の風土と人々に支えられ育った蚕糸業は、県内各地に豊かな産業遺産を残し、数々の物語を紡ぎ、未来へ向けた信州の新たな地域資源としての価値を派生させています。
長野大学では、2016年度から「信州シルクロードプロジェクト」チームをつくり、広域な地域の方々と連携をしながら「信州シルクロード観光」創出の可能性を探ってきました。その活動の成果を「信州シルクロード観光ミニシンポジウム『蚕糸業の歴史を観光に活かす』」で発表いたします。同ミニシンポジウムは、シルクロード長野ネットワーク（事務局：長野大学内）が長野県地域発元気づくり支援金の助成により、信州シルクロード観光の実現可能性を探り実施するものです。
掲記のミニシンポジウムではその成果を発表するとともに、フロアディスカッションを行うことにより、地に足をつけた形で「信州シルクロード観光」の方向性を探ります。