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【企業情報学部】富士通の休眠特許を活用した「知財活用プロジェクト」アイディアプレゼンテーションが行われました

 11月17日、「知財活用プロジェクト」のアイディアプレゼンテーションが行われました。
 「知財活用プロジェクト」は、企業が保有する膨大な特許のうち、活用されていない特許技術を開放し、これを基にした新しいビジネスを学生が主体となって産学連携で創り上げていく取組です。
富士通がスポンサーとなり、特許技術の製品化に向けた地元企業の支援を長野県中小企業家同友会・長野県中小企業振興センターの協力のもと、事業計画策定や資金提供には地元信用金庫が関わって進められています。同様の取り組みは他大学でも取り組まれており、開放特許を活用したビジネスプランの全国大会も開催されています。

 この日は、富士通、上田信用金庫、上記企業団体傘下の企業などから30名ほどの関係者が訪れる中、企業情報学部に所属する学生4チームがビジネスアイディアを発表しました。質疑応答の時間には「商品化に期待したい」や「販売のプロモーション部分を強化してはどうか」など様々な意見が出されていました。また、発表後にはそれぞれのチームのブースが設けられ、各企業の担当者と学生がビジネスプランについて話し合いを行いました。今後は、商品化に向けて協力してもらえそうな企業に学生たちが出向くなど、各チームのアイディアの実現に向けて取り組んでいく予定です。

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

各企業の担当者と真剣な表情で打ち合わせを行う学生たち

各企業の担当者と真剣な表情で打ち合わせを行う学生たち