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ホーム  > ニュース&トピックス  > 2016年度 社会福祉基礎実習報告会を開催しました

2016年度 社会福祉基礎実習報告会を開催しました

 11月2日(水)に社会福祉基礎実習報告会が開催されました。「社会福祉基礎実習」は本学独自の科目であり、社会福祉現場での体験的学修を目的に社会福祉学部の2年次に実施しています。今年度は125名の学生が履修し、長野県内15自治体で行う「自治体実習」または、福祉施設で行う「施設実習」を行いました。
 
 報告会は4つの会場で実習先ごとに作成したポスターをもとに実習での学びや気づき等を報告しました。当日は発表の学生だけでなく、今後実習を行う1年生、教職員も聴講しました。質疑応答の場面では報告者と聴講者が活発に意見交換をする場面も見られ、有意義な時間となりました。
 
 報告をした2年生からは「1年生に重要なポイントを絞って伝えるのが難しかった」「自分達の報告を熱心に聴講してもらえて嬉しかった」「質問を受けることで実習を振り返り、改めて学びを深めることができた」といった感想が寄せられました。また、聴講をした1年生からは「先輩のコミュニケーション能力の高さに驚いた」「しっかり事前学習をし、明確な目標を持って実習に臨むことが重要だと学んだ」「報告を聞いて学んだことを来年に生かしたい」といった感想があり、次年度の実習に対する気持ちを強くした様子でした。なお、報告会で使用したポスターは実習室にて展示をしておりますので、ぜひご観覧ください。

会場の設営・準備も自分達で行いました

会場の設営・準備も自分達で行いました

本番前の最終リハーサルの様子

本番前の最終リハーサルの様子

報告会の様子。1年生も真剣に聞き入ります

報告会の様子。1年生も真剣に聞き入ります

身振り手振りも交え、分かりやすく説明しました

身振り手振りも交え、分かりやすく説明しました