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【環境ツーリズム学部】塚瀬・熊谷課題探求ゼミナールの学生が峰の原高原でフィールドワークを実施しました

 環境ツーリズム学部の必修科目「課題探求ゼミナール」で1年生が峰の原観光協会を訪れ、フィールドワークを実施しました。
 菅平高原と隣接する峰の原高原は、夏は涼しく、冬はスキーを楽しめる保養地として人気を博してきましたが、バブル崩壊による不況のあおりを受け、現在、ペンション村の数は最盛期の半数近くまで減少しています。また、経営者の高齢化や後継者不足などさまざまな課題を抱えています。
 こうした状況から、峰の原高原観光協会は、持続可能なペンション村づくりの一環として、若者の意見を取り入れたいとの考えから、長野大学と地域活性化の取組みを進めています。
 環境ツーリズム学部 塚瀬・熊谷ゼミナールの学生は、10月20日~21日にペンション経営を基軸に地域づくりをしている峰の原高原(須坂市)を訪ね、観光と地域づくりの現場を知るとともに、三名のペンション経営者の方からペンションの特色や経営ポリシー、ライフヒストリーなどをヒアリングしました。 峰の原高原から見る雄大な光景や、ペンション経営の喜びや地域活性化の難しさなど、内容の濃い時間をゼミ生は過ごしていました。

ペンションビレッジのオーナーによる講義の様子

空きペンションを活用したセミナーハウス(仮)で楽しく交流をしました

昼食や交流会おもてなし料理を自分たちで用意

昼食の様子

夜にはペンションオーナーや須坂市職員との交流会

夜にはペンションオーナーや須坂市職員との交流会を行いました