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【環境ツーリズム学部】地元の恵み100%のヘルシーな果実入り甘酒スムージーを地元酒造と共同開発しました

 環境ツーリズム学部の地産地消ゼミナール(古田睦美教授)では、大学近くの温泉地である別所温泉の地域活性化プロジェクトに参加しています。同プロジェクトでは、オリジナルブランド「聖地の恵」を立ち上げ、地元産100%の商品の企画提案を開発し販売しています。
 
 プロジェクトに参加している学生たちは、上田らしい特産物を調査し、すぐり(スグリ科の赤い果実が実植物)のすぐりのある農村の民家の風景を残そうとする「すぐりの村づくりの会」、蚕都上田の桑を植えて休耕地を再生している「エリスンファーム」などの地域団体と連携し、里山の恵みをふんだんに使った商品のアイデアを出しました。
 そして、その中から若い世代の女性をターゲットとした別所温泉の「デトックス&チャージ」のコンセプトに適した商品として、砂糖や添加物を使用しないヘルシーな果実入り甘酒スムージー・シリーズを地元の酒造と共同開発しました。商品名は、学生たちが出した60ほどアイデアの中から、地域の方々のご意見を聞いて、その結果商品名は、「晴天率の高い上田の太陽の力で甘酸っぱくおいしく実った果実」のイメージから「照実」に決定しました。
 また、地産地消ゼミの学生たちは今後もオリジナルブランドから出される新商品つくりに携わり、食資源により地域の活性化について体験しながら学んでいきます。

すぐりを使った甘酒スムージー

すぐりを使った甘酒スムージー