「東信地区発達障がいサポートネット」の学習会の様子
社会福祉学部端田専門ゼミナールでは、「支援の狭間の問題を考える」をテーマに地域の福祉課題の解決に向けた実践的な学びを展開しています。
7月8日(金)、本学において「東信地区発達障がいサポートネット」の学習会が行われ、端田専門ゼミナールの学生約20名が参加しました。「東信地区発達障がいサポートネット」とは、上小圏域・佐久圏域の発達障がい親の会のメンバーと療育コーディネーター等の支援者による学習会・情報交換会等を行っている団体です。今年度は端田ゼミの学生と協働し、「東信地区発達障がいポータルサイト」の開設を目指して、発達障がいのある方を支援する医療機関や教育機関等社会資源の調査や当事者・家族へのインタビュー調査を行っています。
今回の学習会は、端田ゼミの学生が4グループ(乳幼児期、小・中学校期、高等学校期、大学・青年期)に分かれて調査を行った途中経過を報告し、今後の調査活動について地域の親の会のメンバーや支援者からのコメントや助言を受けました。
7月8日(金)、本学において「東信地区発達障がいサポートネット」の学習会が行われ、端田専門ゼミナールの学生約20名が参加しました。「東信地区発達障がいサポートネット」とは、上小圏域・佐久圏域の発達障がい親の会のメンバーと療育コーディネーター等の支援者による学習会・情報交換会等を行っている団体です。今年度は端田ゼミの学生と協働し、「東信地区発達障がいポータルサイト」の開設を目指して、発達障がいのある方を支援する医療機関や教育機関等社会資源の調査や当事者・家族へのインタビュー調査を行っています。
今回の学習会は、端田ゼミの学生が4グループ(乳幼児期、小・中学校期、高等学校期、大学・青年期)に分かれて調査を行った途中経過を報告し、今後の調査活動について地域の親の会のメンバーや支援者からのコメントや助言を受けました。
調査の経過報告をする学生
学習会に参加した社会福祉学部3年増田皓平さんは、「発達障がいに対する認知度が低いことや、世間から正しい認識を得られていないことを改めて知りました。発達障がいに関する社会資源の実情を調べることやご家族の生の声を聴くことで、社会福祉士・精神保健福祉士を目指す自分自身の勉学にもつながっています。」とコメントしてくれました。